松尾大社の二の鳥居の下には枯れ枝が吊るされています。
これは榊(さかき)の枝で、このように吊るすのを脇勧請(わきかんじょう)。
通常の年だと12本、うるう年だと13本ぶら下がります。
その昔、榊の枯れ具合によって1年間、毎月の農作物の出来、不出来を占っていたそうで、松尾大社ではその名残として毎年年末に新しい榊をかけ、1年間かけ続けているのだそうです。
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