今年も本社三条店で「宝恵駕籠(ほえかご)行列」が行われました。
江戸時代中頃、呉服問屋の旦那衆がひいきの芸妓を連れてお参りしたり、自分の代わりに吉兆笹を運ばせ商売繁盛を祈願したのが始まりといわれています。
芸妓に扮した東映太秦映画村の女優さんが、紅白に飾った駕籠に乗り込み練り歩いた後、京都えびす神社で授かった吉兆笹の授与を行っていただきました。
皆様にとってよい年になりますように。
2023年も京つけものもりをよろしくお願いいたします。